<ニューヨーク・シンドローム1の続きです>

ニューヨークは色々な人種、階層、性格の人が住んでおり、予想外の文句を言われることもしばしば。最初はこの多様な人との交流が刺激的で、面白いと思うのですが、刺激的な反面、説明するパワーがいるものです。

たとえば、仕事などで、ミスをしたにもかかわらず、悪いことすぐ認めず、使っている道具が悪い、文章が読みづらい、はたまた、これは担当分野が違うから責任がない。。。などといって、逆にこちらに火の粉が飛んできたりします。

そして、このパワーが切れかかっているときに、変な文句や言いがかり、グチを長々と言われ、話し負けすると結構へこんでしまいます。

これも「ニューヨーク・シンドローム」の一つでしょうか？

対処法は簡単で、どんなことに対しても問題ないと思うこと、小さいことにこだわらないことです。

私も克服するまで、随分かかりましたけどね。