みなさん、お久しぶりです。夏休みはいかがでした？

夏休み明け、ため息をつきながら仕事をしている方も多いと思います。がんばりましょう〜！

さて、北米でこのところ勢いを感じるのが、韓国メーカーです。

電気メーカーの「サムスン」ですが、ソニーなどの日本のメーカーよりも人気が高くなってます。ニューヨークでは昨年オープンしたセントラルパーク横にある、コロンバスサークルのモールに大きなシュールームを設けて、ファッション性を出してます。

自動車では、「ヒュンダイ」や「キア」が販売台数は日本車メーカーに比べてまだまだであるのものの、売上率は日本勢を超えています。アメリカの街中を見ても、韓国メーカー車が増えているのは明らかで、最近ではそれに違和感を感じなくなってきました。。。

現在、北米の自動車のシェアが奪われているのは、ビッグスリーのGM、クライスラー、フォードですが、電機業界の例を代表されるように、日本の自動車メーカーも危機感を持つ事は重要と思います。

このところの韓国メーカー勢の伸びは、品質が向上したのが一番と思いますが、他にも、従業員が必死でがんばっていること、また北米では、コリアンタウン、在米韓国人が多いことから、彼らの努力も後押ししているように感じます。

アメリカも原油価格が高くなり、これから車の売れ行き鈍くなっていくと思いますが、日本勢も独自の技術開発と販売国との友好関係を続けて、この難局を乗り切ってほしいと思います。