先週はアメリカではメモリアルデー（戦没者追悼の日）で休日だったのでお休みしてしまいました。だいたいメモリアルデーではパールハーバーが出てくるので、日本人としては複雑な気分になります。。。

さて最近、歯医者で苦労しました。アメリカでの医療費は高く、加入している保険により、使える病院と使えない病院があるので、腕と金銭的に自分にあったお医者探しはとても苦労します。

ことの起こりは、今年３月ごろ、突然、下の奥歯が痛くなったので、行き着けの歯医者に見てもらったところ、すぐ抜きなさい！と言われました。

どうやら歯周病のようで、歯茎の中まで悪い部分が進行しているとのこと。そのときは歯医者の言うことを聞いて、紹介された抜歯専門医へ行き、１本抜きました。

その１ヵ月後、今度は上の歯が同じ症状で痛み出し、腫れてきたので、いつもの医者のところへ行くと、また"抜きなさい！"と言われ、さすがに今度は抜かない方法を聞いたところ、歯周病専門医へ行きなさいといわれ、専門医に見てもらったところ、この医者もまた"抜きなさい！、３日後に抜歯します。"といわれ、ほんと困り果てました。

そこで、別の一般歯科医に見てもらい、もしかしたら抜かなくても大丈夫だから、別の歯周病専門医のところへ行きなさい、といわれ、マンハッタン２５階のちょっと高そうな専門医のところへいったところ、ディープクリーニングをして、清潔に保てば大丈夫かもしれないので、抜かずに様子を見ましょう、ということになりました。

現在も治療中ですが、痛みもなくなり、電動ブラシ、フロス、リンスの３点を毎日やってます。

アメリカ（日本も？）って、歯を抜きたがる医者が多いので、みなさんも気をつけてくださいね。