遅ればせながら、元副大統領アル・ゴア氏が作った映画をみました。

映画はメジャーなハリウッド映画としてではなく、マイナーなインディペンデント映画として公開されたので、あまり大きな映画館では上映されてませんでしたが、雑誌やテレビでも取り上げられていたため、わりと話題になったものです。

この映画、地球温暖化が非常に進行していることを、具体的に説明しています。もうみなさんもご存知のような、南極と北極や高山の万年雪が溶けていること、炭酸ガスの排出量がぐんぐん上昇しているという真実を訴えており、今すぐにでも手を打たなくては、という気持ちになります。

また、映画の最後に私たちができることについて、問いかけのような字幕が出ており、その一つに「ハイブリットカー？」をあげてます。

最近はアメリカでも、ハイブリットカーをよく見かけるようになりました。いまのところ日本製がほとんどですが、あと１０年もすると、ガソリンエンジンだけの車は随分減っていくのかも知れませんね。