アメリカでも最近は、随分とハイブリッドカーが増え、ガソリンスタンドの表示を見ると、１０％くらいはエタノールが入っている、と書かれています。

雑誌にも、エコカー特集なるものをよく見かけ、電気自動車、燃料電池、ガス、バイオディーゼル、など選択肢があるようです。

特に電気自動車は、パソコン等のバッテリー向上を受けて小型化、高性能化されており、６８００個のパソコン電池を使って、世界最速の電気自動車を作ろう！という試みもでてきています。
「電気自動車は誰が殺したか？」なんて映画もありましたが、着実に電気自動車も進歩しています。

また、パワートレインだけではなく、車自体の小型化も期待されてます。

ダイムラークライスラーの「スマート」とアメリカで販売しよう、とか、一人乗り自動車のコンセプトなど、やっとこちらも重い腰をあげた、という感じがします。

１０年後はどんな車がアメリカを走っていますかね。