最近は、ニューヨークのタクシーは全部ハイブリッド車にするなど、アメリカでのハイブリッド車普及は、目覚しいですが、ここにきてやっと、巨象が重い腰をあげたようです。ゼネラル・モータース（ＧＭ）も「サターン」にハイブリッド車を設定しました。

「サターン」といえば、昔、日本にも「小型車キラー」といわれて、日本で販売展開しましたが、結局、波にのることができず、ほぼ撤退してしまった車種ですが、アメリカでは、小型で手ごろな値段の車種として、今でも販売されている、人気のクラスです。

そのクラスに、ハイブリッド車を投入して、ハイブリッド人気に乗ろう、いう戦略なのでしょう。最近はＴＶのコマーシャルで、頻繁にサターン・ハイブリッドを見かけるようになりました。

安い車種に投入したところが、狙い目なのかも知れませんが、結果はどうなるのでしょうかね？