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アメリカ自動車コラム
<No.188_070715> 題目:クルマの旅 メイン州〜カナダ・ケベック〜レークプラシッド<その1>
早めの夏休みと重なってしまい、一ヶ月のご無沙汰となってしまいました。 行き先は、ニューヨーク・シティ近郊から、メイン州のケンバンク・ポート、アーカディア国立公園、そこから北上し、カナダへ入国して、ケベック・シティ、モントリオール、そして、ニューヨーク州へ戻って、レークプラシッドへ寄って、ニューヨーク・シティ近郊へ戻ってきました。全行程8日間でした。いやあ、随分と運転しましたね。 クルマはもちろん、スバル・レガシイのツーリングワゴン、97年2.2Lモデル。走行距離は17300マイルをこえてます。このクルマで出発するのは、ちょっと不安でしたが、とりあえず出発することに。 まずは1日目。 朝10時に出発し、高速道路I−95に平行して伸びている、ハッチンソン・パークウェイからメリットパークウェイにのって、コネチカット州のニューヘブンでI−95に合流。しばらくは渋滞なしでしたが、10分くらい走ってから渋滞に巻き込まれました。。。 この日は30℃近い、暑い日だったので、クルマがオーバーヒートし、ボンネットから湯気が出てきました。驚いて、インパネを見ると、温度計の針がHを振り切っていたので、すぐ高速の路肩にクルマを止め、ボンネットを開けて、クーラントの蓋を開けてみると、なんと、グツグツ湯だっているではないですか。 何とか温度計の針も下がってきたので、クルマを動かしましたが、温度計の針、上がったり下がったりと不安定で、こりゃ旅行はダメかと思いましたが、高速を下りて、クルマ屋を探して、クーラント交換をしました。なんとこれが効果テキメンで、温度計も安定し、高速道路でも問題なく走ることができました。 買ってからクーラントの補充はしてましたが、交換はしてなかったので、たまには交換するべきだと思いました。 そして、ボストンを抜け、ニューハンプシャー州のポーツマスを越え、メイン州へ入りました。ここですでに夕方5時でした。 メイン州に入ってからは、高速を下りて、海岸線を走るUS−1と呼ばれる国道1号線を走りました。このメイン州US−1沿いは人気のある避暑地や海岸線が続いており、断続的に渋滞してました。 宿を探して、まあ、なんとか無事ついた、と安心しました。 |