ウィスコンシン州マディソン市には野生動物が数多く生息しています。

市内にはリス、カモ、ガチョウがひょこひょこ動きまわってますが、特にリスはアパートの裏のごみ箱をあさっていたり、日本でいう野良イヌ状態といったところです。

アメリカ人の友達などは庭先にえさを置き、鹿や七面鳥、ウサギなどの動物を呼び寄せていたりします。野生の動物を見るのも楽しいものです。

アメリカは白人などが本格的に入植してから２００年ぐらいしか経っていないせいか、自然をあまり壊さずに住もうとする習慣があります。

自分が仕事でフロリダ州タンパ市へ行ったときには、工場の脇や駐車場の側溝にワニが顔を出したりしてました。しかも柵なしです。また同じ州にあるケネディ宇宙センターには野生のワニが多いため、人間が活動する場所の周りだけ柵がなされてます。自然から人間を守っているといった感じですね。

また、中国の内陸、四川省の成都市へ行った時のこと、野生のパンダを見るツアーを目にしたことを思い出し、中国には野良パンダもいるのか、と思った今日このごろです。