こんにちは。

前回より「留学生から見た北米自動車事情」と題して寄稿させてもらってます
アメリカ・ウィスコンシン大学のtoshiと申します。(2001年当時)

そろそろ日本は春の声が聞こえているころでしょうか？
さて今回はアメリカの警察について。

ドライブ中に警察に捕まるのは世界どこでも嫌なものですよね。
自分が現在住んでいるウィスコンシン州マディソン市は、
全米でもトップ５に入る住みたい街の一つ。

確かに住んでいて、街並みも美しく、
ここがアメリカとは思えないほど安全な街であることが実感できます。
大学の女子学生でも、夜に飲みに出歩けるほどです。

その裏では．．．警察がギラリと睨みを利かせているのです。
しかし安全なのは良いのですが、夜のメインストリートなど
１００ｍおきぐらいにパトカーが止まっているので、
車は良く捕まります。これといって大事件が起きない街
なので、警察も暇だったりするのかな．．．と思ってしまいますが、
これも平和な証拠と思う毎日です。

さてここで、アメリカの警察、
町ではポリス、郊外ではシェリフ、全米ではFBIと名前を変えています。

地元の友達に聞くと、

市警察と州警察は「ポリス」、

地方（日本でいうと郡かな？）警察を「シェリフ」

連邦警察を「FBI」

と呼ぶそうです。こちらは州が変わると法律も変わり、
（死刑がある州と無い州があるほどの差がある）
警察の力関係も違うので、捕まるときはその場所にも
気をつける必要があるみたいですね。