原油高とエコで、電気自動車の人気が高まってきており、Ｍ自動車が、量産車で初の電気自動車を発売しますが、アメリカでは、こんなニュースが。。。

とある小さな町で、ガソリン高のため、ゴルフの時に乗るような、電動カートが街中を走ってもいいことになった、という内容でした。

もともと、住宅コミュニティ（私有地）では、その入口に電動カートが置いてあるところが多く、コミュニティ内では、自由に電動カートで移動ができます。それを、その町では、限定的ではありますが、比較的交通量の少ない街中でも乗ってもいいということです。公道を走るので、クラクションやライトが必要ですが、クラクションは自転車についているような、空気式のもの、ライトは懐中電灯で済ます、といったものでした。

これだと、買い物などの近くの移動であれば、高い電気自動車を買わなくても、十分用が足りるということです。

ちょっと考え方を変えて、小さな町単位で生活を工夫すれば、高価な電気自動車や燃料電池車の完成を待たなくても、いますぐエコ社会ができる、というお話でした。