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アメリカ自動車コラム
<No.92_030302> 題目:自動車免許、ナンバープレートの更新と車検
免許とナンバープレートの更新を自動車保険更新のときに行ったときのことです。 アメリカは州が変わった場合、免許とナンバープレートの更新は義務付けれれており、どちらもDMV(日本の陸運局もたいなもの。警察とは違う)で行うことができます。 運転免許の更新ですが、実は過去に2回トライして、門前払いを食らいました。問題はウィスコンシン州には独自の制度があり、免許を初めて取得すると何故か「仮免」という文字が免許に入るのです。 取得後6ヶ月以上経つと、その文字は意味の無いものになるのですが、特に書き換えを申請しなければ、そのままとなります。 私が持っていた免許にもそれが入ったままだったので(取得後1年半経つのですが)、ニューヨークのDMVでは、「あなたは仮免なので、もう一度最初から免許を取り直しなさい!」と言われました。 過去2度、「仮免」とは書いてあるけど、違う!と説明しても聞き入れてもらえなかったので、今回は知り合いのコネを使い、DMVのマネージャーに確認を取り、ウィスコンシンのDMVからも書類を送ってもらい、何とか、通常の手続きで更新することが出来ました。 そしてナンバープレートの更新ですが、ニューヨークの場合はDMVで更新後10日以内に車検を受けなければなりません。 プレートはすんなり更新出来ましたが、知り合いの紹介の車検場で検査をしてもらうと、 「オー、マイフレンド、エンジンを調整しないと車検が通らない!、チューンしてもいいか、マイフレンド!」 と言われ、10日以内にパスしなければ、保険、免許とこれまでの努力は水の泡となってしまうので、 「オーケイ!」 としたところ、普通は車検代35ドルで済むところが、調整+部品交換費というものが追加され、全部で350ドルと約10倍かかってしまいました。 車は1992年製なので、文句は言えませんが、ニューヨークは車検が毎年あるので、来年は車検が通るかどうか、とても不安です。。。 |